フィギュアスケートの世界

全日本選手権はどうしてあんなに点数が出るの?

こんにちは、MAYです。

すっかり年の瀬ですね~
私のまわりも、私自身も結構バタバタしております^^;
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そんな少し忙しい時なのですが
タイトルの疑問は年内に解決しておきたい!
それに全日本のことを年明けにうだうだ語るのは
もう遅い!(今でももう遅いかも・・・)

ということで
今回いくつかに分けて全日本の採点について
話していきたいと思います。
   

今回は、全体的な採点について話していきたいと思います。
  

ということでプロトコルを見ずに採点については語れません。

プロトコルも貼っておきます。

全日本選手権2013 男子ショートのプロトコル

全日本選手権2013 男子フリーのプロトコル

全日本選手権2013 女子ショートのプロトコル

全日本選手権2013女子フリーのプロトコル
  
  

タイトルの疑問、みなさんは感じたことがあったでしょうか?

私は、スケートを好きになった2005年の全日本で
初めて感じました。

『こんなに、点だしちゃうの?』と。
  

国際大会では絶対もらえないような点を
全日本では多くの選手がもらっているのではないか

そんなことを思ったのを今でも覚えています。

全日本だけでなく、たとえばカナダ選手権、アメリカ選手権、ロシア選手権

国内大会ではびっくりするような点数が出ますよね。
   

そして、同じようなことをやはり思っている方はいるようで。。

ちらほら、ネット上でそのような議論を見かけました。
   

なので、ここでは私の意見を書いていきたいと思います。
全日本などの国内大会で国際大会よりも点数が出る理由の
私なりの考えです。
   

  

この簡単な答えとして、私が考えているものは

PCSとGOEです。
   

ジャンプの基礎点は変えられません。
回転不足判定も今回の全日本に限っては
厳しすぎるということ甘すぎるということも
なかったと思っています。

スピンのレベルや、ステップのレベル判定も
正常なものだったと思っています。

とすると、点数が出る原因としては
やはりPCSとGOEかな、と思っています。
   

普通、マイナスのオンパレードになるはずの
ぎりぎりのジャンプに加点がついていたり
国際大会ではGOE+2くらいが相場だったエレメンツが
最高評価のGOE+3をもらっていたり

逆に、通常GOEで結構なマイナスを受けそうなエレメンツが
GOE-1や0で抑えられてるんじゃないかと思いたくなるものもありましたね。
(回転不足なのに加点を結構もらっちゃってるジャンプとか)

そういうことの積み重ねでTES(技術点)が上がっていくのかなあ、と。

そして、PCSは言わずもがな、かなと^^;
   

(国際大会であの点をもらうことができたら
全然選手とは関係ないけれど、私自身本当に嬉しい。
だけれど、ちょっと難しいのかな?と思っています。)
   

そして、これも毎年感じることなのですが、
ジャンプやスピンなどのエレメンツを確実に
決めた選手に高得点が出るという感じはします。

そして、何度も言っているPCSとGOEが
やっぱり普段より高くつけられる。笑

あまり知られていない選手たちが調子が良くて
素晴らしい演技をしたときに、有名な選手の点を
超えるときがありますが、それはここにも理由があるのかな、
とも思ったり。
   

ということで、以上が私が考えた
全日本が高得点祭りになる理由です。
   

もし、違う意見をお持ちの方がいらっしゃれば
ぜひ教えていただきたいと思います。
  

読んでくださってありがとうございました。

   

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